もってぃ

砂丘合宿2016!!!

 「燃え尽きてはいない」byもってぃ

今年も!砂丘合宿が行われました!!
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今年砂丘合宿例年4日間を予定していましたが、初日は残念ながら中止となってしまい、9/7(水)~9/9(金)の3日間での開催となりました。講習内容は、ハングはレベル分けを行い、それぞれのレベルにあった練習(グラハン、直線飛行、カーブ飛行)を各自がインストラクターの指導の下で行っていました。パラは一斉にグラハンや低空飛行を行っていました。

結果的にたくさん練習ができてよかったですね。もともと予報を見ている限りでは最終日しかできないのではないかと考えていましたが、3日間のうち2日しっかりと練習ができましたし、1日で座学とドッジボール大会と除草ボランティアができたので、限られたこの3日間がとても有意義なものになっていたと思います。(なんだかんだ言ってドッジボールは盛り上がるようです。ドッジボール参加したかったなあ・・・)

一年生の方々は今回の合宿に参加してどうだったでしょうか?p.f.c.の一年生が一堂に会するのも初めての機会だったと思いますし、そのうえ他エリアの学生と知り合うことができてとても刺激的だったのではないでしょうか。砂丘合宿は全国でも珍しい初心者のための合宿であり、みんなが初心者の技術向上のために尽力して行われている合宿です。p.f.c.の一年生だけでなくほかの一年生もこの合宿を通してハング・パラの魅力をより感じて、今後もこのスカイスポーツを続けていただけたら、実行委員長冥利に尽きます。来年は上級生として鳥取砂丘合宿に参加していっしょに盛り上げていきましょう!!


最後に、2016年度鳥取砂丘合宿を運営するにあたって、スタッフの方々、インストラクターの方々、ご協力いただき本当にありがとうございました。大きな問題もなく円滑に運営できたのは皆さんのお力添えあってのことでした。来年以降も、新人フライヤー育成の貴重な行事であるこの合宿が続いていくよう、私も尽力しますのでよろしくお願いいたします。

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ピンクカップ!!!

PINK CUP2015  in十分一山(山形)
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pfc二年(ほぼ無職)のもってぃです。
ピンクカップ2015に行ってきました!!!
 
 1024日、大阪から車で11時間かけて十分一山にやってきました。目的はピンクカップ、数年ぶりに復活した、学生と社会人、ハングとパラが混同して行う草大会です。早朝5時半にテイクオフに到着。「ピンクカップはホントにたのしいよ~~」と聞かされていたのでワクワク。大会に参加することも初めてなのでワクワク!そもそも、他のエリアで飛ぶことすら初めてなのでワクワク!!「楽しみだなあ~」と思いつつも、参加者の多さにやや緊張気味でもありました。受付を済まして、開会式へ。
 当日の予報は、昼から強風で夕方から雨が降るというものだったので急いでランディング場に降りてターンの確認、それからまたテイクオフ場に上がってテイクオフの準備を進めていきます。(ちなみに、この時に車が故障しました)そして、次々と選手がテイクオフを開始していき、僕もテイクオフ。(フライトの内容については後述します)選手が一通り飛び終わって、二回目飛ぶ人が数人出てきたあたりから、風が強くなってきて、「これは早く準備しなければ!!」と思って急いでグライダーを広げた矢先に「風強くなってきたからパラはNP!ハングは自信のあるB級以上ね!」という声が。無念。
 結局ピンクカップで飛んだのはこの1本のみでした。その後もっと風が強くなり、ゲートクローズとなってお昼過ぎに解散し、僕たちは故障した車を何とかすべくオートバックスへ向かうのでした。夜にはテイクオフ場に再び集合してレセプションが行われました。この時点でもうすでにあいにくの大雨に見舞われていて、テイクオフ場のログハウスで乾杯。外ではテントの中でゴスペル歌手の人など、様々な人がパフォーマンスをしていてお祭り騒ぎでした!!泥酔した他エリアの女の先輩から罵倒されたりと、いろいろありましたが、そのあたりから記憶があいまいなのでもう書けません。
 さて、二日目は朝から旅館の温泉(熱い!)を堪能してからテイクオフ場へ向かいます。しかし、この日の予報通り、西風爆風のためそのまま閉会式となりました。無念。閉会式ではまずインストラクターさんの講評が行われ、次に協賛品の説明と結果発表が行われました。そもそも、今回の大会はターゲットとデュレーション、シークレットパイロンの3種目の得点を合計で順位を決めるものでしたが、結果は89人中64位!!!ターゲットを外してしまい、シークレットパイロンも一つも取れなかったので実質のところ同率最下位ですが。協賛品も様々なものが用意されていて、なぜかディズニーランドのペアチケットもありました。欲しかったなあと思いつつも、一緒に行ってくれる女性もいないので別にいらないんですけど。実際は僕の持っているグライダー(discus)の会社、swingのロゴが入った帽子をいただきました。そして記念撮影をして解散、応急処置だけした車に乗ってまた10時間、大阪へと帰りました。
 
 
  ここからは真面目なフライトの話です。テイクオフが南向きで、その時の風は南東の弱風、まずフロントライズアップでテイクオフしました。リッジもなく、みんなぶっ飛びで降りていく中で、安定したランディングを第一に意識しようと考えてまっすぐ進みました。しかし、前を飛んでいたグライダーと同時侵入になりそうだったので、ランディング場の手前を目標にターンを切り、結果としてターゲットからは大きく外れてしまいましたが、自分の降りようと思った場所に少しでも近づけて降りることができたのが今回の成果だと思います。
 
 今回の大会では、初めてのエリアでのフライト、他エリアで飛ぶ人たちとの交流などさまざまな楽しいこと、印象深いことがありました。今後も他エリアで飛ぶ機会があったら積極的に参加していきたいです。
 
 

初飛びしました

 パラ1回生のもってぃです。少し遅くなりましたが、8月31日に初飛びすることができましたので報告させていただきます。
 
 8月26日から8月29日まで砂丘合宿に参加し、そのまま土日も鳥取に滞在して、日曜日に初飛びすることができました。そもそも自分のグライダーを買ったのが8月半ばで、初めて自分のグライダーを見たのも砂丘合宿初日でした。機体はスイング社のディスカスで、色は赤です。赤に白と青のラインが入っていて、先輩からはロシア国旗みたいだねと言われました。ロシア国旗っぽいかどうかは別として、自分のグライダーを見た瞬間とても感動しました。それと同時にこれからもしっかり練習していこうと思いました。
 
 自分のグライダーの感覚に慣れつつ、初飛びした日曜日の午前中は砂丘でしっかり練習しました。そして午後に、この日は西風で、風も弱いわけではなくて初飛びするには少し厳しいかもと言われつつ霊石山に連れてってもらいました。霊石山に行くのは約4カ月ぶりで、山の上から見る景色は変わらずキレイでした。山に着いても風の状態が予想通りあまりよくなかったので、何時間か待機してついに飛ばせてもらうときが来ました。砂丘での感覚とは少し違い、グライダーの立ち上げに苦労してしまったのが残念です。立ち上げ2回目の挑戦で、社会人の方たちに手伝ってもらいながらついに山から飛びました。飛び始めてからしばらくは少しパニックになっていたと思います。しかし、すぐにその感覚に慣れてきてだんだんと景色を味わうことができるようになりました。ランディング場に近づく前に、8の字に動く練習をしてからランディングへと向かいました。ランディング場手前で8の字の動きをしてる最中は右に進むときに流されてはやく進んだりとしていましたが、なんとかランディング場に侵入することができました。しかし、西側からの風に流されて戸惑ってしまったすきに高度が下がってしまい、最後はほとんど墜落のような形になってしまいました。倒れたままで写真を撮ってもらったり、祝ってもらったのは一生忘れないと思います。
 
 最後に、今回無事に初飛びすることができたのは指導してくださり、支えてくださったサークルの先輩、同期の友達、社会人の方々、そして片岡さんをはじめとするインストラクターの方々の力があってのことです。本当にありがとうございました。そして、これからもフライト技術の向上に向けて一段と努力していきたいと思います。
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