2/20~2/23の日程で「全日本ハンググライダー学生選手権2014in紀の川」(正式名称?)が開かれ、
大会は盛況のうちに閉会の運びとなりました。
今回は会計として参加したので、会計としてスタッフとしてちょっとした報告(というほどでもない)を。
写真を一枚も撮っていなかったもんで、選手として参加した方写真付きで何か書いてほしいなあ。。
2/20(木)、1日目
LDで受付の準備。TOはスタッフは先に上がって準備してもらう。寒いよなあ、ありがとう。
開会式の後名草に連れられ龍門LD対岸に吹き流しを作りに行く。対岸への道が分からなくて手こずる。
案外簡単に作れたもんだけど木槌で鉄パイプを打つのは止めたほうがいいことだけは分かった。
その後はサブLDとなった龍門LDで待機。風の報告をしたりして夕方に。
龍門に降りる選手はいなかった。天気は本当によくExp、1stは競技成立。Expは全員ゴールと初日から幸先がいい。2ndはTOが難しく、飛べず。
2/21(金)、2日目
2ndから競技開始。前日は2ndのLDスタッフは手持無沙汰だったから気合が入る。2ndの選手は次々降りて競技成立。ターゲット円の半径15m以内に入ったのは2人だった。結構うまくいかないもんだなあ、簡単そうだけど、とターゲット競技に出たことがないのに思ってしまう。ごめんなさい。
2ndの競技が終わると再びサブLDとなった龍門LDへ移動。Exp、1stの選手が順調に飛び出したときに突如橋本から和歌山方面にドクターヘリが飛ぶとの連絡が!緊張が走る。競技中の選手はヘリが通過するまで山の上で待機になったが1stは競技中止となってしまう。うーん、こういうこともあるんだなあ。
2/22(土)、3日目
前日から今日は期待できる予報。朝は東のまま。西気味の風はあまり入らなかったけどメインLDは龍門になりサブLD竹房でひとり待機する。この日から週末でパラフライヤーもたくさんいて退屈することはなかった。前日ひとみんが持って来てくれたパラ教本を読んでお勉強。
Exp、1stから順調に出て2ndも龍門LD対岸にターゲットを準備し備えるが対岸の風が難しい。この日は結局2ndは競技はできなくフリーフライトに。できなかったのは気象によるものもあったけど、運営の面でどうにかなることだったので大変もどかしく感じる。引き継ぎをちゃんとして、来年もし同じ状況になったときに競技ができるとよいですよ。本当に。飛べただけよかったのかな。
2/23(日)、4日目
4日目にして全クラスで競技成立。昨晩のレセプは穏やかで今日に持ち越している人は皆無に見えた。大会だしね。Exp、1stは皆龍門LD対岸に降りたので、龍門LDでひとり放置プレイ。対岸は忙しそうでした。
閉会式。メダルの存在を知る。豪華だ。記念写真を撮り、掃除をして解散。お疲れ様でした!
飛べる大会になって良かった。この時期の学選はスタッフも1回生が主だったり、ほかのエリアの大会にも参加したことのない人が多いので、引き継ぎをしながらも運営面には不安もあった。そのなかでスタッフの支えがなければ気持ちよく飛べなかったと言ってもらえるのはとてもとてもうれしかった。。
サブLDのスタッフだったこともあり風を報告することが多かったが、風向が定まらなかったり風速も頻繁に変わったりした中で、どのように報告したらよいのかまだまだ自信を持てないことがよくわかった。ランディングの時は風向が定まらなくても、だいたいメインの方向を決めて高度処理をしたりファイナルグライドに入らなければならないから、普段からもっと意識を高めていかないと。
地上から見て高度何mだとか飛んでいる機体の大体の位置も把握できるようにしなければ。
会計としては何点か大きなミスをしてしまい、悔やまれる。来年は同じ失敗はしないでください。
もちろんここには書きません。でも、ちょっと意識が足りなかったなあ。すみません。
とのやん、らんぽうさんありがとうございました。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。実行委員長だっち2お疲れ!スタッフの待遇についてはいろいろと思うところもあるけれど、大会のスタッフをするというのもフライヤーとして必要な経験なんじゃないかな。ちょっとむりやりでしょうか。
4日間とも飛べるなんていいよなあ。選手の皆さん来年も来てね!