ここ数週間ボクは条件を待てずにぶっ飛んでいた
試験・レポート、そんなものは忘れて飛びにいった
雲底1500、風は東→北西弱く、沖にいい雲が出来ている
次第に雲が広がっていく予報。ふんふん
最近の気象条件はここでチェックしている
http://www.sunny-spot.net/sis/sky/
雲底から高度別風向風速が分かりそれでいてけっこう当たる
引率のカッキー、はみーそしてWadaっちさんを見送る
山沿いは渋そうだがLD上空で和田さんが景気よく上げている
気象予報とダミーを見て今日は沖だ!と決心
コンバージェンスラインに乗って進んでいくぞ!
む「東を攻めましょう!」
和「アウトあり!?」
む「刺さるなら、九度山より東じゃないと恥ずかしいですよね」
なんて会話をしてたのでタスクは橋本リターンに決定
東尾根でサクっと1000まで上げ前に走る
和田さんはもう見えない・・きっと東に走っていったのだろう
粉河の町で雲底1500。
コンバージェンスぽいサーマルだ
うむ。イメージどおり・・・俄然ボルテージが上がる
葛城の山から美味しそうな雲が流れてきている
「待ってろWadaっち(-∀ー#)」
さらに北よりに東に進みサーマルヒット
雲底1300
先を見ると雲が少し消散しかけている
「こんな時は雲が出来るまで雲底でキープだよね」
少し成長したボクはタイミングを見測る
北側の雲はイイ感じだがつっこむのに1300は少し心配だ
反対に山沿いの雲はしっかりしてきた
よーし、少し距離はあるが東の雲を目指す
低くなれば山に寄ろう
「頼むぜコンバット!待ってろWadaっち!」
VG引いてグライド開始
しかぁしシンクがキツイ。サーマルの匂いも感じられない
あやしい・・・
高度は900
山に戻る予定だったが和田っちと遠い雲を追いかけグライド続行の判断
が、だめだ・・・
九度山手前でリフトを捕まえるも変な荒れ方をしてて
上げきれない
(コンバージェンスラインを追い抜いたのか!?)
そして無念のLD(-ι-З)
このころ追いかけてた和田さんは近大にいってたそうな
「もったいないから」ちゅー理由で
しばらくすると遠藤さんがボクの真上で400くらいから
雲底まで上げていく
和田さんもやって来て上げて東に走っていく
くはぁ・・
大会でもよく味わうこのもどかしさといったらない
悔しくて、情けなくて、儚い
確かなのは
自分が地上にいてもう何も出来ないこと
間違いないのは
自分がまだまだハンググライダーが下手なこと
和田さんはそこから橋本まで行って竹房に帰っていった
その後ボクはバスで竹房に帰り自分のグライダーを回収に行った
(九州ツアーでも同じようなことが
あの時も見えないKENさんを追いかけて刺さった)
「アウトサイドは自己回収」これは基本だ
帰ってから和田さんにコンバージェンスについて聞いてみた
「龍門の場合コンバージェンスは谷風と山越えの北西風が
ぶつかって起きる。だから海風と東風のコンバージェンス
という考えはしないほうがいいよ」
とのこと。
板敷の最終日もコンバージェンスラインが見えなくて失敗した
コンバージェンスに乗るのは難しい
正確に風を読めていないといけないから
龍門の場合ラインがもっと局地的な気がする
低くなったときの粘りも足りない気がする
LDに絶対の自信がないのもあるが
もっと思い切ってもいいはずだ
条件に違和感を感じたときも判断を切り替えないとダメだな
自分の判断に確証があるならつっ込んでもいいが
今回はそうではなかった
つまらない意地や固定観念で突っ走ってしまう
飛んでるとハイになって理性が飛んでいってしまう所も
ハンググライダーの好きなところだけど
いい加減直していかないとねぇ~同じ失敗するだけだし
グライダーの調子もイマイチだ
左のエンドが気になってしょうがない
セールエンドを調整したら少しは直るのかな
自分は上げるのもソコソコ上手いし気象の読みも出来てきた
レースに対するモチベーションも申し分ない
だけど詰めが甘いだんよなあ
うむうむ・・・
納得のいくフライトではなかったけど考えさせられることの
多い一日だった
うまい人と条件のいい日に飛ぶのはやっぱり楽しい!!
カッキーも九度山付近まで飛んできたし経験値を大きくアップしただろう
はみーも低いとこから上げなおし長い時間飛べたんはスバラシイ!
平日の飛びはじっくり飛べるから大事だよね
試験なんかさっさと終わらしてしまって
春の飛びを思う存分楽しみたいものだ
留年したらシャレにならないけどね〆(゚▽゚*)
試験・レポート、そんなものは忘れて飛びにいった
雲底1500、風は東→北西弱く、沖にいい雲が出来ている
次第に雲が広がっていく予報。ふんふん
最近の気象条件はここでチェックしている
http://www.sunny-spot.net/sis/sky/
雲底から高度別風向風速が分かりそれでいてけっこう当たる
引率のカッキー、はみーそしてWadaっちさんを見送る
山沿いは渋そうだがLD上空で和田さんが景気よく上げている
気象予報とダミーを見て今日は沖だ!と決心
コンバージェンスラインに乗って進んでいくぞ!
む「東を攻めましょう!」
和「アウトあり!?」
む「刺さるなら、九度山より東じゃないと恥ずかしいですよね」
なんて会話をしてたのでタスクは橋本リターンに決定
東尾根でサクっと1000まで上げ前に走る
和田さんはもう見えない・・きっと東に走っていったのだろう
粉河の町で雲底1500。
コンバージェンスぽいサーマルだ
うむ。イメージどおり・・・俄然ボルテージが上がる
葛城の山から美味しそうな雲が流れてきている
「待ってろWadaっち(-∀ー#)」
さらに北よりに東に進みサーマルヒット
雲底1300
先を見ると雲が少し消散しかけている
「こんな時は雲が出来るまで雲底でキープだよね」
少し成長したボクはタイミングを見測る
北側の雲はイイ感じだがつっこむのに1300は少し心配だ
反対に山沿いの雲はしっかりしてきた
よーし、少し距離はあるが東の雲を目指す
低くなれば山に寄ろう
「頼むぜコンバット!待ってろWadaっち!」
VG引いてグライド開始
しかぁしシンクがキツイ。サーマルの匂いも感じられない
あやしい・・・
高度は900
山に戻る予定だったが和田っちと遠い雲を追いかけグライド続行の判断
が、だめだ・・・
九度山手前でリフトを捕まえるも変な荒れ方をしてて
上げきれない
(コンバージェンスラインを追い抜いたのか!?)
そして無念のLD(-ι-З)
このころ追いかけてた和田さんは近大にいってたそうな
「もったいないから」ちゅー理由で
しばらくすると遠藤さんがボクの真上で400くらいから
雲底まで上げていく
和田さんもやって来て上げて東に走っていく
くはぁ・・
大会でもよく味わうこのもどかしさといったらない
悔しくて、情けなくて、儚い
確かなのは
自分が地上にいてもう何も出来ないこと
間違いないのは
自分がまだまだハンググライダーが下手なこと
和田さんはそこから橋本まで行って竹房に帰っていった
その後ボクはバスで竹房に帰り自分のグライダーを回収に行った
(九州ツアーでも同じようなことが
あの時も見えないKENさんを追いかけて刺さった)
「アウトサイドは自己回収」これは基本だ
帰ってから和田さんにコンバージェンスについて聞いてみた
「龍門の場合コンバージェンスは谷風と山越えの北西風が
ぶつかって起きる。だから海風と東風のコンバージェンス
という考えはしないほうがいいよ」
とのこと。
板敷の最終日もコンバージェンスラインが見えなくて失敗した
コンバージェンスに乗るのは難しい
正確に風を読めていないといけないから
龍門の場合ラインがもっと局地的な気がする
低くなったときの粘りも足りない気がする
LDに絶対の自信がないのもあるが
もっと思い切ってもいいはずだ
条件に違和感を感じたときも判断を切り替えないとダメだな
自分の判断に確証があるならつっ込んでもいいが
今回はそうではなかった
つまらない意地や固定観念で突っ走ってしまう
飛んでるとハイになって理性が飛んでいってしまう所も
ハンググライダーの好きなところだけど
いい加減直していかないとねぇ~同じ失敗するだけだし
グライダーの調子もイマイチだ
左のエンドが気になってしょうがない
セールエンドを調整したら少しは直るのかな
自分は上げるのもソコソコ上手いし気象の読みも出来てきた
レースに対するモチベーションも申し分ない
だけど詰めが甘いだんよなあ
うむうむ・・・
納得のいくフライトではなかったけど考えさせられることの
多い一日だった
うまい人と条件のいい日に飛ぶのはやっぱり楽しい!!
カッキーも九度山付近まで飛んできたし経験値を大きくアップしただろう
はみーも低いとこから上げなおし長い時間飛べたんはスバラシイ!
平日の飛びはじっくり飛べるから大事だよね
試験なんかさっさと終わらしてしまって
春の飛びを思う存分楽しみたいものだ
留年したらシャレにならないけどね〆(゚▽゚*)