2005年08月

8月19日 ソウタ&亀 初飛び

member : おいら、えなり、ソウタ、亀ちゃん
 本人たちが書かないので、おいらが代わりに。 書いてっていったのに・・・

9時に砂丘へ。まだ、南。
11時ごろ微風になり馬背へ向けて出発。
着くと北風でよっしゃと思ってファイバー広げる。
しかし、変わり目で南西がまだ入ってた。

少ししてから北風に変わり、えなりがオアシスでリッジ。
おいらも飛ぶが、ファイバーのハーネスをセッティングしていなく降りる。
それからバカチョンの条件。
誰でもいくらでもリッジがとれる感じ。

ソウタは、元えなりのプロデジで操作も柔らかく初飛び前なのにリッジをがんがんとる。
でも、一番の要因はグライダーの浮きがいいからです。
当たり前やけど、テイクオフがまだ下手くそやから砂丘で鍛えること。

亀ちゃんは、コーラルで動きが少し堅い。
まぁ、グライダーのスピードが速いから大変なとこがあるけど
上半身を一定させて、ハーネスの外に出さずに体重移動をすること。
後は、ターンの時の逆手の当て方とかやね。

二人ともこれからこれから。砂丘でいっぱい練習してください。
基本が大事!です。

予想通り、昼に風が強くなり、砂丘中断。山に行くことに。
二人はわくわくしてたんだろ~な~。

山で市川さんと合流。片岡さんは砂丘講習なのでおいらがランディング誘導することに。
下で風をみながら待つ。基本は微風だが、時々ブローで土手から吹いている。
降りにくそう。。
一人目のダミーの人が北向きに降ろす。
降ろした後グライダーが前に落ちた。
次の人は、南向きに降りてもらい、なかなかいい見本だった。

次に、亀ちゃんがテイクオフしかけたらしいけど、失敗して、
ソウタが先に飛ぶことに。(二人とも先に飛びたかったらしい)
ソウタが飛び出して、市川さんに誘導されながらLD上空へ。
そっから、おいらも誘導しだしてLD。いい感じでした。
ソウタ君はLDで満面の笑み。

次に、亀ちゃんもスタチン!?ぐらいのテイクオフでしたが、初飛び成功。
LDでは、ハーネスから体を出してね。

二人とも結構楽しんだみたい。

グライダーを片付けてると師匠もきて祝ってもらった。
師匠がソウタに「俺のおかげで入ってんな」というと
ソウタは笑顔ではいっ!って言ってるのがおもしろかった。

そっから、ソウタの希望でおはよう堂へ。
いつも何しゃべってるか分からない店員と日本語で会話した。笑
シャケトロ丼かネギトロ丼をみんなで頼む。
うまいっていいながら食べる。ソウタが自分(ソウタ)のお茶をつごうとすると
コップより先のところにお茶を注ぐ。
おいらがおいっ!っていうとおおって気づいた。
あほか!
目が明らかにお茶に向いていなくて、初飛びのことを考えてたらしい。
こいつホンマに阪大生かと思いました 笑

そっから、えなりが見つけた朝来市の花火を見に行くことに。
えなりがカーナビに位置をセットし、おいらが着いていく。
狭い道を通り、えなりの車が止まる。。。。
真っ暗でひとけもないし・・・
笑うしかありません。
でも、帰りに10分くらい山の後ろから鑑賞。
えなりくん、御面返上?!。

二人とも切磋琢磨、これからもがんがん練習して上手くなってください

8月13日 ~まったり帰省編~

やっぱり地元はいいッス

九州は毎日ピーカンでまいるッス

何ヶ月ぶりに体重計に乗ったら64kgしかなかったッス

でも、寿司とか鯛とか鰻とか食っとったらちょびっと増えたッス

うれしいッス

Dear matu

市内から私立病院までは日交のバスがあったんすけど
私立病院から事務所までは歩きになりそうです

万が一、途中で行き倒れそうになったら

10万年生意気にもパシってもいいッスか?

お中元にビールでも・・・

From muta

8月11日 ~ふぁー夏休み編~

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今日で試験も終了♪バッチリ単位取れませんでした!!

8月10日(情報解析B)
「この授業まともに出てないし選択やし、まーえーか。明日の試験ガンバろっと」
・・・・・爆睡zzz

8月11日(情報論A)
「よっしゃ!勉強するゾ」10分間ほどテキストとニラメッコ
「むっ、難しすぎる。こんなのアホ阪大生に解けるわけない!まーえーか、後期がんばろっとー」
・・・・・深夜まで世界陸上観戦(オダ・ユージはしゃぎすぎや!)

8月12日(所用で倉庫へふらふらと)

どの工程も微妙にハンパでやることNothing!!

ふと、倉庫の後ろの方から昔のバンノートを引っ張り出して読み返してみる

む~、やはり先輩方は偉大だった

歳森さんのおバカクールなコメントや、進ちゃん先輩のあっちっちなコメントや、松村さんの可愛らしいコメントを存分に満喫

あまりに面白いので何らかの形で永久保存することに決定!

とりあえず今晩のフェリーで九州に帰るので、夏ツアー後の暇なときにでもやることにしよーっかな

快方日記

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やっと!?足に挿入されていた異物が排除されました

病院でのひとコマ

レントゲンをみて
先生「じゃー、骨もだいぶくっついたし抜こうか?」

むた「お願いします・・・(痛そうなのでちょっぴり不安)」

看護婦さんに
先「あっ、ペンチ持ってきて」

む「えっ、ペンチっすか?専用の医療器具とかじゃないんすか?」

先「大丈夫、だいじょーぶ。こんな部分は麻酔も効かないしねっ」

そして持ってこられたのは釘を抜いたり銅線切ったりする、いたってふつーの作業工具でした

先「じゃあ、行くよ♪」

グリグリ・・・


ホジホジ・・・


よいしょ!・・・

すぽんっ!!

てなかんじで、長いこと僕の体に寄生していた痛みの元凶はいとも簡単に排除されました

看護婦「あ~血が出てきたねぇ~~」

なんて呑気な。小心者の僕はドリルとか、注射とか覚悟して診察を待ってたちゅーんに


最近の医療には良くも悪くもびっくりの連続でした

カルテや患者データは全てPCで管理されていて、手術した次の日に退院できたり、医療現場の進歩に
感心することも多かったけど

骨を固定するのがただの釘だったり、それを抜くのがペンチだったり、看護婦さんがオバちゃんばっかりだったり、アナログな部分とデジタルな部分のギャップが面白かったです

(一番ビックリしたのは、大阪での診療が1000円ちょっとの所が鳥取市立病院では1万も請求されたことですが。いくら人工比率が違うとはいえやり過ぎです・・・)

そうそう、お医者さんに書類(入院証明・治療証明・紹介状)を書いてもらうと、べらぼうな金額をとられるんですよ


ともかく、二足歩行を手に入れヒトとしての機能を取り戻しました!

週末は久しぶりに都会に繰り出し大学生らしい楽しいひと時を過ごしました。

あとは飛ぶだけやね。

その前に試験が11日まであるんやけど
卒業のメドもたったし
イイねぇ~~ < ===E∩三⊂∀・ )

ハングについて

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怪我していろいろ考えたりしたけど一番の原因はやっぱりフライトにたいする意識かなって思ったりします

最近は大会でいい成績だすためにグライダーのチューニングとかに夢中になってて(これ自体は直接の原因では全くないのですが)

初飛びして2年ちょっと、ここまでは自分でも思うくらいに順調に上手くなってきたけど、ようやくひと段落ついたとこで行き詰って来ててテキトーな気持ちで飛んだのがまずかったんだなって

飛び始めた頃のことを思い出すと、プローンに乗り換えた頃は単純に楽しくてしょうがなかったなあ

1時間以上フライトしたり、ソアリングしたり、高いとこまで登っていったり

あのころはきっと、今よりももっとグライダーとコミュニケーションが取れてたはずだ

なぜならより無に近い状態でぶら下がっていたから

いまシングルに乗っている子たちには、今の飛んでるフィーリングを大事にして欲しいと思う
とられがどうだとか、足がどうだとか、浮きがどうだとかじゃなくて、何も考えずに飛べていると思うから

だからこそ、今の新鮮なうちに色んなものを感じ取って欲しいと思う

グライダーに風が当たる感触とか、飛んでることを実感する瞬間とか・・・

あとコンペについても考えてみた

大会でいい成績を出せる人は
「感じる部分と考える部分がはっきりと区別できているんじゃないのかな(一緒になってるとも言える)」って

下手なやつは、感じなきゃならないときに余計な事を考えて、戦略を決定するときに考えることが出来てないんじゃないだろうか

つまーりは、地上でもっと考えないといけないし、空の上ではもっとフィーリングを研ぎ澄まさないといけないはずだ!ってことにぼくは行き着いた
>どうでしょう?

他に書くことがないのでエラそ~に思ったことを書いてみました
ちゅーか、もっとみんな思ってることをブログに書いて欲しいけど
みんなそんなにヒマじゃない!?
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