2021/2/22 Day2の朝はハレタから!
シラス丼と卵焼きを食べました。エネルギーばっちり。
二日目はP.F.C.の学生しかおらず車の山降ろしをどうするか懸念していたところ、毛利さんが「俺がパラでトップランして車おろすから」と、秒で解決してくれました。格好良すぎやしませんか(笑)
ありがとうございました!
この日はDay1のリベンジということですが、コンディションは如何でしょうかね。高岡の北や西側には雲がちらほら、南側は綺麗な青空でした。
パラが2機出て、途中からわんわん上げ出しました。しばらくしてその内の1機のハタボーさんがトップランを狙うも、上がっちゃって降りられんと。おや、良いんじゃないの。
海風はもうしっかり入っている様で、トップバッターでテイクオフ!
左に体重のせて傾いた後の修正がちょっと遅かったかな。それから、出た後山にもっとぐいぐい寄って行きたかった。
テイクオフから一つ東の尾根でリフトにヒット。うじさんに、「とま、回せーーー!!」と叫ばれます。回せませんでした。頭ではいけると分かっているんだけど、そのまま山に吸い込まれたらどうしようと躊躇している間にリフトを抜けてしまいました。
その辺をうろうろしつつ、リフトに当たりつつ、回せー!と無線を入れられつつ、抜けつつ、なんで回さへんねん!とテイクオフで言っているであろううじさんに思いを馳せつつ。いやあ、このままここにいても上げられる気がしねえなあということで、ごめんなさいと涙を呑んで、もうちょい東の稜線が低くなっているところへ行ってみました。
ヒット。やっと回せました。コアがぶれぶれなようであまり気持ちよく上げられるサーマルではなかったものの、600mは超えました。(テイクオフの高度は430m)
しばらくしてひかりんさんが出てきました。私がさっき上げたところでまた回していたので、その下に入ってきました。ある程度上げたら早々にテイクオフの方に戻っていく。ええ、もうそっち行くの!?と思いつつついて行って、上がりました。後から聞いたところ、雲を追っていたとのこと。へえ雲ねえ、、全然見れてなかった。
ひかりんさんは、1000mくらいまで(?)上げたところで沖に出ていきました。私はこのとき850m(Max)。いつの間にか大分上におられました。この差の埋め方がねえ、一向に分からんのですよ。まあ折角だしとついて行くも何も無く、二人ともリターン。上手い人に慌ててついて行かずとも、上げられるところでしっかり上げて様子を見るのも大事だなと思いました。
ひかりんさんはテイクオフの上に留まっていましたが、上空は西風強風だし山際は荒れてるしで私はもう疲れてしまって、軽くふらふらしてからランディング方向に向かいました。すぐに疲れるのはきっと、余計な力が入っているからでしょうね。それとも単純に根性がないのか。
ランディングは川の上がシンク気味になっていて、やべえ川沈はしたくねえとファイナルターン切ったらロングしました。多少荒れていたものの何とか無事に降りられました。のんびり高度処理してないで、もうちょっと川の向こうとか探ってみれば良かったな。1時間弱のフライトでした。
ランディングの様子はひかりんさんに、上空からしっかりと見ていただきました。ありがとうございました!
うじさん、フィジカルはジリ貧で降りてきました。ひかりんさんも結局どこにも行けんかったとのこと。毛利さんのブログでも、「霊石化2」と題しています。
やっぱり風の変わり目が一番良いのだと、ハタボーさんに教えていただきました。降りたらランディングは荒れてるけどね、と。
飛び終わりの一枚。
高岡ってのはこんなもんじゃないだろう!といった表情ですね。またリベンジしに来ないといけません。次こそ良い感じに飛びたいんですけど、どうでしょうね。
ここで次回予告です。
『三度目の高岡!全員1000m越え!良かったねー』
フィジカルのセクシーポーズ。何も強調されていませんね。
丁度下校の時刻だったようで、高知の女学生らを眺めながら帰りました。信号待ちをする女学生、路面電車(とさでん交通)に乗る女学生、商店街を抜ける女学生など、大変良い景色でした。ドライブの醍醐味と見つけたり。
フィジカルは今や失いし青春にやや感傷的なところがありまして、こういう時のテンションの上がり様と言ったら尋常じゃありません。
高知に来たにも関わらず、今回カツオは食しませんでした。旬じゃないのです。
夏頃に黒潮と親潮がぶつかりエサの集まる三陸沖に到達し、ここでたっぷりと栄養を蓄えた後、秋頃に南下します。この時獲れるのが戻り鰹で、脂がよくのっていてもちっとしてるらしい。高知だと10~11月頃か。
そんなわけで夏は然ることながら、秋も高岡に来ねばなりません。楽しみ~~